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2011年 09月 15日
領土意識をきちんと教育すべき
公益社団法人日本青年会議所(日本JC)の主権国家確立委員会が、7月、全国の高校生400人にアンケート調査を行いました。調査内容は、日本JCが用意した日本列島と周囲の島々の地図上に我が国の国境線を記入する、というものでした。そして、驚きの結果が出ました。北方領土、尖閣諸島、竹島をすべて日本の領土として記入した高校生は400人中わずか7人でした。

調査後、アンケートに答えた高校生に今回の調査について訊ねると、ほとんどの高校生が「授業で全く習った事がないので正解できなかった」と答えました。これが現在の我が国の領土意識に対する現実なのです。国家の基本は教育にあると言っても過言ではありません。事実、支那(中国)や韓国では国定教科書によって、彼らが「自国の領土」と勝手に主張している尖閣諸島や竹島の事を授業で教えています。

日本人は「平和ボケ」と言われて久しいですが、今や悠長な事を言っている場合ではありません。本当に我々日本国民ひとりひとりが危機感を持ち、隣国の横暴に対処して行かなくてはなりません。根本的な大原則として、中華人民共和国とロシア共和国と大韓民国はすべて我が国にとっては「敵国」なのです。これらの国々と「友好」などとは奇麗事に過ぎません。

今回、日本JCが行ったアンケート結果を韓国のメディアは大きく報道しました。一方、日本国内では産経新聞が報道したくらいで、ほとんど話題にも上っていません。これは本当に憂慮すべき事態であり、一刻も早く日本政府が対処すべき問題です。「国家の基本は領土」である事を我々日本国民が今以上に肝に銘じ、領土意識を高めていかなければ、取り返しのつかない事態に追い込まれてしまいます。


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by nippon_no_hokori | 2011-09-15 19:47 | 領土問題


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