皆さんはパチンコをされますか?される方は1日も早く足を洗ってください。「百害あって一利なし」とはパチンコのためにあることわざだと言い切ります。そもそも、我が国では賭博行為(ギャンブル)は禁止されています。だいたい、パチンコの出玉を換金する行為は違法なのです。そのため、パチンコ店では出玉を一旦「景品」に換えてその景品を現金で買う、という苦肉のシステムによって脱法行為を行っています。
本来、パチンコ業界の違法な賭博行為を取り締まるべき警察組織は、パチンコ業界で構成されている「全遊協」などの業界団体に天下りし、ズブズブの関係を築いています。さらに、国会議員は政治献金、マスコミは広告料、といった具合に飼いならされています。
一方、韓国や台湾はパチンコを「違法賭博」として禁じる法律を施行し、パチンコ店を全廃しました。市場規模は日本に比べて小さいものでしたが、韓国や台湾にできて日本にできないわけがありません。事実、兵庫県芦屋市など一部の自治体は市内でのパチンコ店の営業を禁止する条例を施行しています。
その他、近年、パチンコ依存症によって借金を重ねた挙句に強盗などの犯罪に手を出す人間や自殺者の増加、乳幼児を車に置き去りにし死亡させてしまう事故など枚挙に暇がありません。さらに、東日本大震災の発生以降、東北や関東を中心に節電が求められ企業や国民は努力してそれを実行しています。そんな中、国民生活や企業の経済活動に全くプラスにならないパチンコ店が連日連夜、大切な電力を浪費しているのが現実です。
彼らパチンコ業界の人間は、パチンコの事を「娯楽」などと言っていますが、あんなものはただの「賭博」であり、我々の生活に不利益を与えているだけの存在です。「百害あって一利なし」のパチンコ店を日本全国から1日も早く一掃しなければなりません。
↑ このブログを支持して頂ければクリックしてください!
↑ 「たちあがれ日本」が制作したPDFチラシを是非ご覧ください!