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2011年 08月 25日
GHQによる日本人改造計画「米軍の戦争犯罪」
GHQが行った「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」とは・・・

GHQ(連合国軍最高司令部)が日本を占領していた7年間、日本の歴史や文化・伝統を破壊し、日本人の精神を改造するために行った政治宣伝のことです。具体的には戦争をしたことに対する罪悪感(自虐史観)を日本人に植え付けることで、企画したのはCIE(民間情報教育局)でした。

CIEの本部はNHKの中に置かれました。当時まだテレビはなかったので、ラジオ番組で日本軍の残虐行為をあたかも事実であるかのように何度も繰り返し放送しました。ラジオでの洗脳を徹底させるために昭和20年11月13日、GHQは日本政府に「400万台のラジオを国民に支給せよ」と命令しています。当時まだ食糧事情が悪く、餓死する人もいたにもかかわらず、GHQは米よりもラジオ支給を優先させていたのです。それまで使っていた「大東亜戦争」という呼称は禁止され「太平洋戦争」に直されました。

9月1日、GHQは共同通信に対して連合国側が不利になるニュースの配信を禁止する指令を出し、9月19日に検閲の指針となる「プレス・コード」を発令しました。これ以降、新聞・雑誌は「プレス・コード」に従って検閲されるようになりました。GHQがメディアを統制することを急いだのは極東国際軍事裁判(東京裁判)が迫っていたからです。裁判で日本の政治家や軍人たちを戦犯として裁いた時、国民が反発しないように予め日本軍=悪という刷り込みが必要だったのです。

12月31日、GHQはそれまで小学校で使っていた修身、国史、地理の教科書を回収し、パルプ工場に送れという指令を出しました。翌年3月17日に「焚書」指令が出され、米沢郊外で4万4千冊の本が「焚書」にされました。

このようにGHQは日本列島をマインド・コントロールの実験場として政策を着々と進めていましたが、裏で操っているGHQが国民からは見えなかったために国民にはまるで日本政府がやっているように見えました。政府がそれまでと180度、違う政策を行なっているように見えたので国民は政府に対する信頼感を失って行きました。同じ敗戦国のドイツと比べて日本人がより自虐的になったのは、占領中のドイツは政府が崩壊していたのでGHQに直接、管理されたのに対して日本の場合は政府は残っていたので洗脳されているという自覚がなく、自虐史観を正史と信じてしまったためでしょう。

■Youtube アメリカ軍の戦争犯罪



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by nippon_no_hokori | 2011-08-25 18:42 | 捏造史実


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